愛南町議会 2022-06-10 令和 4年第2回定例会(第1日 6月10日)
5点目の農林水産業におけるスマート技術の取組等についてですが、水産分野のこれまでの取組としては、平成22年度から漁業関係者への水温や赤潮情報を水域情報ポータルとして町のホームページに情報を掲載し、また、ネットワークを介して魚の健康診断情報も提供しております。
5点目の農林水産業におけるスマート技術の取組等についてですが、水産分野のこれまでの取組としては、平成22年度から漁業関係者への水温や赤潮情報を水域情報ポータルとして町のホームページに情報を掲載し、また、ネットワークを介して魚の健康診断情報も提供しております。
特に、先般の赤潮発生の際は、大学の支援により完成をいたしました、水域情報可視化システムにより、赤潮情報を素早く詳細に漁業者に伝えることで、被害軽減を図ることができました。 今後も、他市町よりもいち早く詳しい情報を提供することで、安全・安心な水産活動が推進できる体制が整ったことは、将来にわたる大きな経済効果につながることと確信をいたしております。
総務省の内示を受け、12月議会で予算を計上しました事業のうち、海水温や赤潮情報を把握するために必要な機器整備に係る備品購入契約となっております。1月24日に入札を執行しましたが、その取得予定価格が700万円を超えるため、愛南町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条及び地方自治法第96条第1項第8号の規定による議会の議決を求めるものです。